アメ車らしからぬ速さと マニュアルシフトがクイックで結構楽しい車です。
ですが 少しスパーチャージャーからコロコロ音が出やすいい車で。。。。。
どのサリーンも少し コロコロといったスパーチャージャーが回る音が
大なり小なり出るのですが この車は少し大きめ??? それともサリーンてこんな感じですか??
おおらかなお国柄なのか 何か所か止まっているはずのボルトが見当たりません。。。
いや もともとないのかなあ?? いや必要でしょう!!!
スーパーチャージャー本体です。
お~~ サリ―ン!!! プーリーにはサリーンのパーツナンバーが!!
先端を外すとこんな感じでギアーが出てきます。
うん~~~ オイルが入ってません。 もともと?? それともなくてもいいのかなあ~~?
サリーンに確認してみます。
ギアーが欠けているいるのを発見 ギアーに少しガタツキが有るので
これが コトコト音の原因かなあ~~
シェルビー GT500などについているイートン社製に比べると 少し大ざっぱな感じです。
が これがサリーンの持ち味ってことで。。。
以前にもサリーンを扱ったことがありますが そういえば少しスーパーチャージャーから
コトコト音は出てた気がします。
細かいガタツキが コトコト音を生んでるのかもしれません。
でも フロントからエアーを吸って いったん 下のスーパーチャージャーに入り
その上のインタークーラーを通して インテイクからエンジンに送る仕組みは
サリーンならでは、 インテイクは鋳物で作ってあり見た目にはシェルビーなどより
こんなか感じのサイクロン式プロペラみたいな物が はいっています。
これで 空気を圧縮してより多くの燃料とエアーをエンジンに送りパワーを出します。
実は これ自体を動かすのに 20psぐらい食われるらしいですが それ以上のパワーを
出すのがスーパーチャージャーのようです。
が。。。。。
パーツにオイルがべったりです。
本来 エアーを送る物なので オイルは付かないはずですが
ブローバイからオイルが回ってきているのか ??? チェック要です。
どうもそのパーツが外れていることによって ガタツキも大きくなっていたのか
ガタツキが有るので パーツが落ちたのかは不明ですが もう少しチェックしてみます。
作業担当 UG 山田