直し切れませんでした m(__)m 

 

 

ブレーキライトが点灯せずお預かりしていた キャデラック。。。

スミマセン 直し切れませんでした。 m(__)m

長くお預かりしていたのですが 結局答えは出ずです。(テールライト基盤不良?)

 

ウインカーがハイフラになる為 配線を引き直したりしたり色々対策を試みたのですが

どうもうまく行きません。 テスターなどを使ってもも一つ分からず。。。

 

今回の作業のまとめです。

 

故障作業内容

ハイマウント以外のブレーキ不灯 診断機にてBCM交換指示ありパーツ交換。

BCM交換後 UGでのプログラミング試みるが出来ず専用テスターを持っている

会社(メーカー)に依頼。

メーカーにてプログラミング実施するが症状変化無し。

並行輸入車である為 配線等が違う可能性がある為 基本をディーラー車と

同じ配線に組み直し 日本仕様へ変更を試みる。

リアランプの北米仕様は スモール ストップ ウインカーを全て1本の配線で作動させて

いる為、それを分配する必要あり。

スモールランプはオリジナルのまま使用。

ウインカーはBCM部で フロント左右ウインカーシグナルを取り出し その配線を

テールまで引き伸ばした。 その後、ダミーだったウインカーランプと接続実地。

ストップランプシグナルはヒムんとランプ回路から取出し使用。

ハイマウント作業時、ハイマウント点灯及び不灯を確認。シグナルがらラジオアンテナ

インジケーターモジュールから出力せず、その影響でモジュール自体が発熱していた為

危険と判断。モジュールの交換を実地。

フロントランプの北米仕様は サイドマーカーなし スモールランプが2色(外側白、

内側オレンジ)の為、各箇所、改造の必要あり。

サイドマーカーはフロント左右ウインカーシグナルを使用し、ダミーだったサイドマーカー

への配線作業実地。

スモールランプは内側ランプ(オレンジ)の配線を切断

上記の作業を実地後、ウインカーのみハイフラッシャ-になる。(バルブ切れ警告)

各部ウインカーシグナルへ LED用抵抗(メタルクラッドレジスター)を接続したが

解消されず。全配線点検するも異常なし。 リアランプシグナルを北米仕様に戻すと

ハイフラッシャーは治る為、リアランプの故障の可能性が高いと断定。

リアランプはLEDの為 バルブ切れ警告はランプアッセンブリー内部基盤によって

制御されているので分解不可。

リアライトを他の物に交換、確認したいのですが同じ車が無く作業を終了。

結果 お客様の依頼された作業は直し切る事が出来ませんでした。

ラジオアンテナインジケーターシグナルモジュールについては 危険があるため新品を

使用、ボディーコントロールモジュール交換しております。

 

 

 

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